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大阪哲学学校 会員・参加者の皆さま
今月は、概ね半年に1回のペースで綾目広治さんにお話いただいている近現代文学講座の第7回です。
これまでとまた趣を変えてお話、どうぞ奮ってご視聴ください。
なお、この回はリモートのみで行いますので、ご了承ください。
近現代文学講座 第7回(不定期開催)
「柴田錬三郎の剣豪小説
ー眠狂四郎と宮本武蔵」
講師:綾目広治さん(ノートルダム清心女子大学名誉教授)
【講師より】
元号で言えば、昭和30年代は多くの週刊誌が創刊された時代であり、「週刊新潮」もその一つであったが、「週刊新潮」でとくに人気があったのが、毎回読み切りの短編小説『眠狂四郎無頼控』であった。どの短編もプロット上の工夫がなされていて読者を飽きさせなかったが、やはり一番の魅力は眠狂四郎の人物像と、必殺剣法の円月殺法にあった。ただ、その双方とも誤解されているところがあると考えられる。今回はその誤解を解きながら、宮本武蔵を描いた『決闘者』も取り上げて柴田錬三郎の反骨精神にも言及したい。
◯日 時:4月20日(土)13:30~16:00
◯リモートのみにて開催します
◯参加費:五百円(リモート)
※5回参加ごとにご請求させていただきます
◯参加方法:前日までにメールでお申し込みください
zoomの参加URLと当日の資料をお送りします
申し込み先:oisp@mac.com
お知らせ
本サイトの「情報の広場」のページに、お知らせをいただいた個人やグループの催し案内などを掲載しています。どうぞご覧ください。
最新情報
・「21世紀を考える会」4月学習会 4月14日
・ウトロ平和祈念館より、映画「アリラン ラプソディ」(上記チラシ)と「ウトロレター 第6号」
・ウトロ平和祈念館 開館2周年記念イベント 4月29日
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