大阪哲学学校活動日誌(1996年〜2000年)
1996年  
1.20 討論「教訓は活かされているか?—《阪神淡路大震災一周年》にあたって」
報告・酒井久一、辻野武人、高根英博、平等文博 司会・児玉ひかる
2.3 討論「あなたはどう読む?—『ソフィーの世界』をめぐって」
問題提起・保井 温、田畑 稔、平等文博
2.17 読書会「『資本論』第3巻を読む」 チューター・田畑 稔
第一回「『資本論』第3巻の現代的意義—エンゲルス版とマルクス草稿のちがい」
2.24 拡大運営委員会(兼企画会議)
3.2 読書会「『資本論』第3巻を読む」
第二回「利潤論(第1編〜第3編)」 チューター・宇仁宏幸
3.16 拡大運営委員会(兼企画会議)
3.30 討論「結局、オウム論はどうなったの?」 司会・辻野武人
発言・高根英博「仏教と封建主義」、酒井久一「理系学生は何故入信したか」、児玉ひかる「『オウム論』批判」、小林昌廣「オウム医療に走った医師たち」
4.6 読書会「『資本論』第3巻を読む」
第三回「信用論(第5編)」 チューター・宇仁宏幸
4.20 読書会「『資本論』第3巻を読む」チューター・田畑 稔
第四回「『資本論』の総括—三位一体的定式—」
4.27 拡大運営委員会(兼企画会議)
5.11

1996年度開講講演会「21世紀への思想的展望—国家による政治からライフスタイルによる政治へ」

第一回「70年代以後の社会運動史から考える」 講師・山本晴義

5.25

1996年度開講講演会「21世紀への思想的展望—国家による政治からライフスタイルによる政治へ」 講師・山本晴義

第二回「グラムシ、ウォーラスティン、ハーバーマスから考える」

6.8 シリーズ「医療と哲学」1
「薬害エイズで問われる〈医の倫理〉」 講師・小林昌廣
6.22 シリーズ「唯物論の新しい可能性」
「唯物論の諸形態」(その1) 講師・田畑 稔
6.29 定例運営委員会
7.6 シンポジウム「『ソフィーの世界』論争—哲学は始まるのか、終わるのか」 報告者・高根英博ほか
7.19 臨時運営委員会(定足数に足らず意見交換のみ)
7.27 シリーズ「唯物論の新しい可能性」
「唯物論の諸形態」(その2) 講師・田畑 稔
8.24
〜25
1996年度夏期合宿(『季報』・大阪唯研との共催) 於・姫路書写山妙光院
討論「哲学と哲学運動の可能性—大阪哲学学校の10年と「ソフィーの世界」論争」
問題提起・児玉ひかる、平等文博/「現代思想の系譜」山本晴義/交流会
研究報告(田畑稔、保井温、木村倫幸)
9.7 シリーズ「医療と哲学」2
「安楽死問題を哲学する」 講師・小林昌廣
9.10 大阪哲学学校編『「ソフィーの世界」の世界』(青木書店)出版
9.14 定例運営委員会(総会議案の検討・決定)
9.28 大阪哲学学校1996年度(第2回)総会
規約一部改訂、人事(校長・山本晴義  参与・田畑 稔、笹田利光
運営委員長・平等文博 運営委員・伊元 勇、児玉ひかる、高根英博、辻野武人、橋本直樹、村田かず)
10.12 講座「地球環境問題と倫理」
第1回「地球環境危機の思想的背景」 講師・山内友三郎
10.12 運営委員会(新態勢の確認、12・22祝賀会について、他)
10.26 運営委員会(12.・22祝賀会の内容詳細)
11.9 講座「地球環境問題と倫理」
第2回「日本の伝統と今後の課題」 講師・山内友三郎
11.16 講座「フェミニズム入門」
第1回「世界のフェミニズムの流れ」 講師・大越愛子
11.30 講座「フェミニズム入門」
第2回「日本のフェミニズム」 講師・大越愛子
12.14 記念講演会プレ・イベント  案内人・木村倫幸
「ウンベルト・エーコってどんな人?—『薔薇の名前』鑑賞とエーコ紹介」
12.22 「哲学と文学の饗宴」 司会・笹田利光  於・大阪国際交流センター
哲学学校十周年&『「ソフィーの世界」の世界』出版記念講演会・祝賀会
池田香代子「愛(フィロ)はなにに向かったのか?—『ソフィーの世界』の読者像」
ピノ・マラス「ウンベルト・エーコ—新しい哲学の実験」
1997年  
1.18 「現代社会の諸断面」
「障害児学級にたずさわって見えてくるもの」  講師・南 徹夫
2.1 シリーズ「医療と哲学」3
「医療と情報」  講師・小林昌廣
2.15 哲学市民フォーラム
講演と討論「ソフィーを超えて」  講演・高根英博
3.1 読書会「ニーチェと現代」
第1回「生涯と思想—ニーチェをどう見るか」 チューター・山本晴義
3.8 読書会「ニーチェと現代」      於・大阪府立情報センター
第2回 ビデオ『善悪の彼岸—ルー・ザロメ』 チューター・山本晴義
3.8 「大阪哲学学校通信」第7号発行
3.22 読書会「ニーチェと現代」 チューター・山本晴義
第3回「『善悪の彼岸』から『ツァラストゥストラ』まで」
4.5 読書会「ニーチェと現代」
第4回「〈理性〉と〈力への意志〉」  チューター・山本晴義
4.19 読書会「ニーチェと現代」 チューター・山本晴義
第5回「ニーチェとポストモダンとハーバーマス」
5.10 シリーズ「医療と哲学」4    講師・小林昌廣
「『生』のために『死』を考える—デス・エデュケイションのすすめ」
5.24 シリーズ「医療と哲学」5(前編) 講師・小林昌廣 & 田川とも子
「美容整形発美学経由改造人間行哲学EXPRESS—美とは何か—ファッション・モード・アート」
6.7 シリーズ「医療と哲学」5(後編) 講師・小林昌廣
「美容整形発美学経由改造人間行哲学EXPRESS—人体改造はどこまで許されるか—」
6.14 定例運営委員会            於・ドーンセンター
今後の予定/9月以降の企画/次号ニュース/ホームページ案/その他
6.21 講座「《ソ連》とは何だったのか?—世界史の中の20世紀を考える—」
第1回「ロシア革命80周年を考える」 講師・上島 武
7.5 講座「《ソ連》とは何だったのか?—世界史の中の20世紀を考える—」
第2回「ソ連社会主義の功罪を問う」 講師・上島 武
7.19 講座「《ソ連》とは何だったのか?—世界史の中の20世紀を考える—」
第3回「ソ連崩壊後の社会主義の運命」 講師・上島 武
7.21 定例運営委員会            於・ドーンセンター
夏合宿/年内実施の企画検討/ホームページ/年間活動総括/その他
8.23
〜24
1997年度夏期合宿(季報刊行会・大阪唯研との共催) 於・姫路書写山妙光院
討論「神戸小学生殺害事件—酒鬼薔薇聖斗をどう見るか—」問題提起・児玉ひかる、田畑 稔/交流会/研究報告(山口協、石崎恵二、橋本直樹)
8.31 哲学市民フォーラム 徹底討論「総括!エヴァンゲリオン」
問題提起・高根英博、田川とも子、橋本直樹、町口哲生 司会・小林昌廣
9.20 哲学市民フォーラム・シンポジウム
「検証!須磨小学生殺害事件—〈酒鬼薔薇聖斗〉がつきつけるもの」
パネラー・清金慎治、竹内伸宜、小林昌廣、田畑 稔 司会・児玉ひかる
10.11 日本思想史講座「鎌倉新仏教の衝撃」
第1回「総論—専修念仏とその時代」 講師・平 雅行
10.25 日本思想史講座「鎌倉新仏教の衝撃」
第2回「法然論」 講師・岸 一英
11.2 定例運営委員会(総会議案の検討・決定)
大阪哲学学校1997年度(第3回)総会
活動総括、98年年間計画、人事(校長・山本晴義 参与・田畑 稔、笹田利光、木村倫幸 運営委員長・平等文博 運営委員・伊元 勇、児玉ひかる、高根英博、泊 寛二、辻野武人、橋本直樹)
11.8 日本思想史講座「鎌倉新仏教の衝撃」
第3回「親鸞論—絶対者とは何か」 講師・古田武彦
11.22 グラムシ没後60周年記念講座「グラムシ〈実践の哲学〉に学ぶ」
第1回「グラムシの〈実践の哲学〉」 講師・田畑 稔
12.6 グラムシ没後60周年記念講座「グラムシ〈実践の哲学〉に学ぶ」
第2回「フォーディズムとアメリカ思想」 講師・山本晴義
12.6 定例運営委員会
今後の予定/運営委員職務分掌確認/校報・ホームページ/その他
12.20 グラムシ没後60周年記念講座「グラムシ〈実践の哲学〉に学ぶ」
第3回「グラムシの人間論」 講師・鈴木富久
1998年  
1.1 「大阪哲学学校通信」第9・10合併号発行
1.17 グラムシ没後60周年記念講座「グラムシ〈実践の哲学〉に学ぶ」
第4回「グラムシの知識人論」 講師・松田 博
2.7 シリーズ「医療と哲学」6     講師・小林昌廣
「知ってるつもり? 中川米造—中川米造が遺したもの、闘ったもの」
2.7 定例運営委員会
今後の予定/他団体との案内交換/校報・HP/冬期カンパ結果/その他
2.21 講座「東アジアの現状と展望」  講師・山川暁夫
第1回「21世紀のアジアに臨むわれわれの戦略的課題」
3.7 講座「東アジアの現状と展望」  講師・山本恒人
第2回「中国—危機と成功の狭間で」 講師・山本恒人
3.14 講座「東アジアの現状と展望」  講師・戸倉亮二
第3回「通貨危機に揺れるタイ—現地からのリポート」
4.4 講演会「カオスと複雑系の世界観」 講師・酒井久一
4.25 講座「東アジアの現状と展望」  講師・何 為
第4回「中国“改革開放”のもたらしたもの」
5.16 講座「東アジアの現状と展望」  講師・塚田亮太
第5回「台湾のゆくえ」
5.30 講演会 「マルクスの可能性を拓く—『共産党宣言』150年ならびに『マルクスカテゴリー事典』刊行を機に」 講師・田畑 稔
5.30 定例運営委員会
夏合宿と今後の予定/メドヴェージェフ氏来日への協力/校報・HP/夏期カンパ依頼と財政状況/その他
6.20 講座「東アジアの現状と展望」  講師・菊池久彦
緊急報告「北朝鮮・食糧危機の現状—中朝国境での難民支援活動に参加して」
7.18 講座「東アジアの現状と展望」  講師・文 京洙
第6回「韓国」
7.26 山本晴義『対話近代思想史』出版記念講演会ならびに祝賀会
*季報『唯物論研究』刊行会、大阪唯物論研究会哲学部会と共催
記念講演「1970年代と思想史」 山本晴義
スピーチ・藤田友治/町口哲生  司会・笹田利光
8.22
〜23
1998年度夏期合宿*季報刊行会・大阪唯研と共催 於・高野山宝善院
シンポジウム「21世紀と現代世界」①捧堅二「近代国家を越える—21世紀と多元的民主主義—」/②宇仁宏幸「現代資本主義の構造変化と調整—成長経済を超えて—」/③高橋準二「文明は自然を超えられるか」/④田畑稔「現代とは何か、世界とは何か・覚書」/交流会
研究報告1・木村倫幸「コミュニケーションの機能と不全現象」
研究報告2・平等文博「覚書・太田典礼の生涯と生・性・死をめぐる闘い」
9.19 講座「現代アメリカ思想とマックス・ウェーバー」 講師・山本晴義
第1回「アメリカ思想史とマックス・ウェーバー」
9.19 「大阪哲学学校通信」第11号発行
10.10 講座「鎌倉新仏教の衝撃2・仏教を問う」
第1回「批判仏教とフェミニズムが提起するもの」 講師・高根英博
10.10 定例運営委員会
1月以降の予定/「通信」次号/総会草案についての予備的検討/その他
10.24 講座「現代アメリカ思想とマックス・ウェーバー」 講師・山本晴義
第2回「アメリカの陽気なウェーバー主義者たち」
10.24 臨時運営委員会 総会草案の検討(1)
11.7 講演会「アメリカ思想の源流—パースとジェームス」 講師・木村倫幸
11.7 臨時運営委員会 総会草案の検討(2)
11.21 講座「鎌倉新仏教の衝撃2・仏教を問う」
第2回「禅思想批判—道元を中心にして」 講師・松本史朗
11.28 大阪哲学学校1998年度(第4回)総会
活動総括、活動方針と今後の企画、人事(校長・山本晴義 参与・田畑 稔、笹田利光、木村倫幸 運営委員長・平等文博 運営委員・伊元 勇、梅田千種、高根英博、泊 寛二、長瀧孝仁、橋本直樹)
12.12 講座「鎌倉新仏教の衝撃2・仏教を問う」
第3回「フェミニズムが問う日本仏教」 講師・源 淳子
12.19 講座「現代アメリカ思想とマックス・ウェーバー」 講師・山本晴義
第3回「アメリカにおけるペシミズムと大衆社会論」
12.25

特別講演会「開放政策下の中国と哲学の現状」

 *季報刊行会・大阪唯研と共催 
講師・劉 奔(中国社会科学院哲学研究所)

1999年  
1.23 シリーズ「医療と哲学」7
「×環境ホルモン、環境とホルモン」 講師・小林昌廣
1.23 定例運営委員会 今後の予定/その他
2.6 講座「現代アメリカ思想とマックス・ウェーバー」 講師・山本晴義
第4回「フロムとリースマン—アメリカの大衆社会論2」
2.20 講座「現代アメリカ思想とマックス・ウェーバー」 講師・山本晴義
第5回「1960年代以後のアメリカ思想概観—ラディカリズムの波紋」
2.20 臨時運営委員会 ホームページの運用に関わる諸問題
3.6 対論「知識人の転向と1930年代」
「三木清」 報告・町口哲生
「竹内好」 報告・小倉虫太郎
3.13

シリーズ「日本経済の現状をどう見るか」
第1回「通貨危機を生みだす世界経済システムと日本」 

講師・池野高理

3.27 シリーズ「日本経済の現状をどう見るか」
第2回「〈管理職ユニオン・関西〉の活動について」 講師・仲村 実
4.1 「大阪哲学学校通信」第12号発行
4.10 シリーズ「日本経済の現状をどう見るか」
第3回「21世紀の日本経済を考える」 講師・宇仁宏幸
4.24 講座「21世紀入門」
第1回「現代世界とラディカル・デモクラシー」 講師・捧 堅二
5.8 講座「21世紀入門」
第2回「文明は自然を超えられるか」 講師・高橋準二
5.22

講座「21世紀入門」
第3回「世界とは何か、現代とは何か—現代と世界の三層構造」

講師・田畑稔

5.22 定例運営委員会 海外研修旅行(中国)/6・7月の予定/次号通信の方針/ホームページ/その他
6.5 講演会「キリスト教とカニバリズム」 講師・やすい ゆたか
6.19 講座「現代アメリカ思想とマックス・ウェーバー」 講師・山本晴義
第6回「アメリカ思想とフォーディズム」
7.3 哲学市民フォーラム
「天安門事件十周年を迎えた中国の現状」 報告・山口 協
7.17 第三回海外研修旅行「中国三都の旅」の説明会ならびに準備会
7.31 シリーズ「医療と哲学」8
「〈環境医学〉と〈医学環境〉」 講師・小林昌廣
8.7 定例運営委員会 活動の点検と今後の課題/9月以降の予定/その他
8.19
〜26
第三回海外研修旅行「中国三都の旅—北京・南京・上海—」
中国社会科学院哲学研究所訪問・交流会、南京大虐殺記念館、魯迅史跡など
9.11 中国研修旅行報告会
9.25 哲学市民フォーラム 報告・橋本直樹
「ノストラダムスとは何だったのか?—予言と終末論を哲学する」
9.26 「大阪哲学学校通信」第13号発行
10.17 フィールド・ワーク&講演会「三木清の故郷探訪と三木哲学再考」
探訪 龍野市内(龍野高校、日山山下池、生家跡、墓所、哲学碑、霞城館) 案内・三木敏行、室井美千博
講演 司会・田畑 稔 於・霞城館研修室
「若き日の三木清」 講師・室井美千博
「三木清の歴史哲学」 講師・町口哲生
10.23 講座「現代アメリカ思想とマックス・ウェーバー」 講師・山本晴義
第7回「1960年代とウォーラスティン—個人における政治の再発見」
11.13 哲学市民フォーラム
「ガイドラインから日の丸・君が代まで——日本政治の現状をどう見るか」 報告「市民の政治とアソシエーション」 田畑 稔
11.23 大阪哲学学校1999年度(第5回)総会
活動総括、活動方針と次年度の企画、人事(校長・山本晴義/参与・田畑 稔、笹田利光、木村倫幸/運営委員長・平等文博/運営委員・伊元 勇、泊 寛二、長瀧孝仁、西山 覚、橋本直樹、山口 協)
11.27 中野重治歿20年記念講演会 講師・丸山珪一
12.11 講座「現代アメリカ思想とマックス・ウェーバー」 講師・山本晴義
8回「ウォーラスティンとシンボリック相互作用論」
12.11 定例運営委員会 運営委員の役割分担/「通信」/2000年春期企画/その他
2000年  
1.22 近況報告「在中国北朝鮮難民の現状について」 報告者・菊池久彦
1.22 「大阪哲学学校通信」第14号発行
2.12 哲学入門講座「ジョン・レノンを聴きながら—天国と地獄・神と人間」
第1回「ジョンの魂」 講師・笹田利光
2.26 シンポジウム「西尾幹二『国民の歴史』をどう批判するか」
藤田友治「『魏志倭人伝』は歴史資料に値しないか」
上杉 聰「自画像を隠した『国民の歴史』」
司会・田畑 稔
3.11 哲学入門講座「ジョン・レノンを聴きながら—天国と地獄・神と人間」
第2回「『ゴッド』の世界」 講師・笹田利光
3.25 哲学入門講座「ジョン・レノンを聴きながら—天国と地獄・神と人間」
第3回「『イマジン』と新しい世紀へのヴィジョン」 講師・笹田利光
4.8 2000年度開講講演 「現代思想を問う—何が問題なのか」
第1回「実存主義と〈マルクス主義〉」 講師・山本晴義
4.22 シリーズ「医療と哲学」9 「老いの現象学」
第1回「老いの意味論」 講師・小林昌廣
5.13 2000年度開講講演 「現代思想を問う—何が問題なのか」
第2回「グローバリズムとポスト・コロニアリズム—IT革命と〈第三世界〉」 講師・山本晴義
5.20 シリーズ「医療と哲学」9 「老いの現象学」
第2回「日常生活と生命倫理」 講師・小林昌廣
5.20 「大阪哲学学校通信」第15号発行
6.10 読書会「安藤昌益『自然真營道』を読む」 講師・西川富雄
第1回「いま、なぜ昌益か?」
6.24 読書会「安藤昌益『自然真營道』を読む」 講師・西川富雄
第2回「大序巻を読む」
7.15 読書会「安藤昌益『自然真營道』を読む」 講師・西川富雄
第3回「真道哲論巻を読む」
7.22 定例運営委員会 活動点検/夏合宿と秋冬期計画/財政その他
8.26
〜27

2000年度夏期合宿

 *季報刊行会・大阪唯研と共催 於・信貴山玉蔵院
シンポジウム「21世紀の倫理を考える—柄谷行人『倫理21』を素材として」
問題提起・高橋準二、平等文博/交流会
研究報告1・木村倫幸「鶴見俊輔とプラグマティズム」
研究報告2・橋本直樹「音楽家ニーチェの世界」

9.2 会員研究発表 発表者・橋本直樹、長瀧孝仁
「ヴォルテールのすすめ—18世紀フランスの「啓蒙君主」」
9.16 哲学入門  講師・田畑 稔
「啓蒙・倫理的主体・世界市民・永遠平和—カントの歴史哲学とわれわれの21世紀」第1回「カント『啓蒙とは何か』(1784)を読む」
9.30 哲学入門  講師・田畑 稔
「啓蒙・倫理的主体・世界市民・永遠平和—カントの歴史哲学とわれわれの21世紀」第2回「カント『道徳形而上学原論』(1785)を読む」
10.14 哲学入門  講師・田畑 稔
「啓蒙・倫理的主体・世界市民・永遠平和—カントの歴史哲学とわれわれの21世紀」第3回「カント『永遠平和のために』(1795)を読む」
10.14 「大阪哲学学校通信」第16号発行
10.28 続・東アジアの現状と展望
第1回「南北首脳会談を考える」  講師・菊池久彦
11.11 定例運営委員会 総会議案検討
11.11 大阪哲学学校2000年度(第6回)総会
活動総括・方針と次年度の企画、人事(校長・山本晴義/参与・田畑 稔、笹田利光、木村倫幸/運営委員長・平等文博/運営委員・伊元 勇、泊 寛二、長瀧孝仁、西山 覚、橋本直樹、山口 協)
11.25 シンポジウム「西田哲学と左派の人たち」
報告者・服部健二、西川富雄 司会・やすいゆたか
12.9 続・東アジアの現状と展望
第2回「中国における〈人権〉と〈法治〉」  講師・石塚 迅
12.16 定例運営委員会 第6期運営委員会任務分担/春期企画/その他